【オークス】エンネ“エエね”デビュー72日目の最速Vへ吉兆の13番
2026年5月22日 05:10 牝馬クラシック第2弾「第87回オークス」は21日、出走馬18頭と枠順が決まった。史上初のキャリア3戦目で戴冠を狙うエンネは吉兆の13番をゲット。3月デビューから72日目での当レース制覇となれば最速記録更新の快挙だ。持ち前の剛脚でスターダムにのし上がる。
木曜午後2時過ぎの栗東トレセン。投票所がピリッと張り詰めた緊張感に包まれる中、オークスの枠順が発表された。キャリア3戦目で戴冠を狙うエンネは吉兆の13番をゲット。吉岡師は「ジョッキー(坂井)と話して極端な内と外じゃなければどこでも、という感じでした。ゲートの駐立もいい馬なので奇数も問題ないです」とうなずいた。
フルゲートが18頭になった92年以降、13番は馬番別でトップの5勝を挙げ、過去10年でも【2・1・2・5】と好成績。18年アーモンドアイ、19年ラヴズオンリーユーが1番人気に応えた一方、伏兵視された23年15番人気ドゥーラ、25年10番人気タガノアビーがともに3着に奮闘した。さらにさかのぼれば、01年にエンネと同じフローラS2着からの臨戦だった5番人気レディパステルが勝利している。
この時期の3歳牝馬にとって2400メートル戦は未知であり、スタミナ不足の先行馬が早々と脱落するシーンが目立つ。差し決着が例年のパターンだ。エンネの近2走はともに2桁馬番から大外強襲して浮上。前走のフローラSは勝ち馬ラフターラインズと並ぶ上がり3F最速32秒8をマークした。「ジョッキー(前回騎乗したディー)は距離が延びて良さそうと言っていました」と手応えを得ている。
決戦当日がデビュー72日目。オークスが春に実施された53年以降、デビューから当レース制覇までの最速記録はデビュー78日目で達成した82年シャダイアイバーであり、キャリア2戦での勝利も同3戦で制した3頭を抜く最少記録となる。指揮官は「緩さを残す感じでここまで来ましたが、使うごとにとても良くなっていますし、一番いい状態で迎えられそう」と目を細めた。3月デビューの遅れてきた大物が新たな歴史をつくる。
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