【安田記念】ワールズエンド2着同着 絶妙な逃げで粘った 池添師「秋が楽しみになった」

2026年6月8日 05:25

<安田記念>2着同着に粘り込んだワールズエンド(右から2頭目)(撮影・郡司 修)

 津村騎乗の7番人気ワールズエンドが絶妙な逃げで2着同着に粘り込んだ。スタートで出負けも、抜群の二の脚で楽々とハナへ。3F目からラストまで全て1F11秒台と平均的なラップを刻んだが、ゴール寸前で勝ち馬にねじ伏せられた。今春のG1シリーズで毎週、積極策でスタンドを沸かせてきた津村は「悔やまれるのはゲートで座るようになったこと。でも、速く出てくれてリカバリーはできた。最後の50メートルで止まったが、かわされてからも食らい付いていた」と京王杯SC(1着)に続いて好走したパートナーを称えた。

 管理する池添師も「最後はのみ込まれるかと思ったが、もうひと踏ん張りしてくれた。1完歩目に少し遅れても、ジョッキーがリズムを崩さずにうまく乗ってくれた」と鞍上の手綱さばきを高評価。「まだ数を使っていないし秋が楽しみになった」と、惜敗でも確かな手応えをつかんでいた。

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