【水沢11R・一條記念みちのく大賞典】リケアカプチーノ 得意舞台で連覇

2026年6月21日 09:30

リケアカプチーノ(右)の連覇に期待(岩手県競馬組合提供)

 1着馬にマーキュリーC(7月20日、盛岡)の優先出走権が与えられる上半期の岩手最強馬決定戦。リケアカプチーノの連覇に期待した。3歳で制した昨年は逃げたヒロシクンの2番手で運ぶと直線での叩き合いを鼻差で制した。水沢二千メートルは東北優駿を含めて重賞2V、昨年末の桐花賞2着と3戦オール連対と得意舞台。叩き3戦目で状態も上向いている。今年も吉原とともにVゴールを決める。

 強敵は浦和から転入初戦を勝ったラッキードリーム。◎を差し切った前走から力は確か。走り慣れた右回りで重賞2Vを狙う。

 ヒロシクンは前走の水沢マイル戦をレコードV。再びハナを奪い、スピード勝負に持ち込めば面白い。ここを目標に仕上げてきたサクラトップキッド。中間の動きは前走以上、桐花賞Vの再現もある。道悪でライアンの浮上に注意が必要だ。

 ▼プリンスミノル(畠山信師)どうも直線伸びそうで伸びないね。距離が延びる今回はブリンカーを着けてみるので効果がないかな。

 ▼サクラトップキッド(伊藤忍師)7割程度の状態だった前走で3着なら悪くない。今回は動きも良くなっているし、内めの枠を引けたのもいいね。好位のインで脚をためていきたい。

 ▼リトルサムシング(千葉幸師)前走を取り消した影響はないが、一気に相手が強くなるからね。胸を借りるつもりで挑みます。

 ▼ヒロシクン(佐藤雅師)レコードで勝った前走は相手や馬場に恵まれた。今回は現状の岩手最強馬がそろったイメージ。前走のようにはいかないだろうけど、ここも逃げてどこまで粘れるかです。

 ▼キタノリューオー(畠山信師)前走は道中で馬が行きたがってしまった。末脚を生かすためには折り合いが鍵になると思う。

 ▼カナオールウェイズ(菅原勲師)昨年末の桐花賞3着時の状態まで戻っていない。相手もそろったし、上位を争うのはどうかな。

 ▼ライアン(佐藤浩師)前走はこの馬なりに走ったけど、上位3頭と力差を感じる4着。状態は悪くないから、雨予報で得意の道悪になって一発を狙いたい。

 ▼レールガン(佐藤浩師)前走はメンバーを考えれば走っている。一線級がそろった今回も入着があれば。

 ▼リケアカプチーノ(菅原勲師)2度使って状態はかなり良くなってきた。前走で勝たれたラッキードリームを逆転できるかどうかはレースをやってみてだね。

 ▼ラッキードリーム(板垣師)転入初戦の前走は想定していた展開とは違ったけど、それでも勝つあたり力があるね。兵庫で結果を出しているから初の水沢も心配していない。当然、期待しています。

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