【新馬戦総括】出色の勝ちっぷりジーティーマイカ、余力残しで7馬身差圧勝
2026年6月30日 05:30 先週の新馬戦は全9レースのうち7レースが芝1200メートルで行われた。中でも出色の勝ちっぷりを見せたのが日曜福島のジーティーマイカ。出脚がつかずに中団からレースを進めたが、3角で馬なりのまま3番手に押し上げると、余力残しで7馬身差の圧勝。レコード続出の福島開幕週で1分8秒4は特筆すべきタイムではないが、レースぶりが秀逸だった。マイルにも対応できる血統。首を使った走法からも距離に融通が利きそうだ。パドックでは非力な印象を受けたが、トモが成長すれば坂のあるコースでも活躍できるだろう。
日曜函館のシグレは最後まで馬なりのまま6馬身差をつけて逃げ切った。1分9秒3の時計は水準級。6頭立てという少頭数でさしたるライバルもいなかったが、単走追い切りのような走りで後続に影さえ踏ませぬ大楽勝だった。次走の函館2歳Sでも目が離せない。
