今週の特集

【大井11R・帝王賞】ミッキーファイト 貫禄の連覇

2026年7月1日 09:30

ミッキーファイトが連覇を狙う

 (8)ミッキーファイトを信頼する。地方では6戦して3着以下がなく、大井二千も【1・2・0・0】と安定。24年のジャパンダートクラシックではフォーエバーヤングに食い下がり、昨年の帝王賞では3角先頭の横綱相撲を披露した。

 出遅れを挽回するのに脚力を消耗した前々走・東京大賞典も負けて強しの競馬だった。今回は内の先行各馬を見られる8番枠と並びも最高。ルメールからの乗り替わりも大井を知り尽くした戸崎なら不安はない。貫禄の走りでビッグタイトルを積み上げる。

 前走・平安Sが強かったロードクロンヌが続く。前がやり合えば決め手あるディクテオンの出番。同じくしまい勝負に懸けるラムジェットにも警戒が必要だ。

 ▼ナチュラルライズ(伊藤圭師)調整過程は順調。前走はかなり厳しい形。走り慣れた大井でスムーズな競馬ができれば。

 ▼カゼノランナー(松永幹師)この馬はいつも言っているように調教で目立たない実戦タイプ。具体的には返し馬でグッと変わる感じかな。左回りの成績がいいけど、右回りも問題はない。

 ▼アウトレンジ(大久保師)前走は勝ちにいく競馬できっちり結果を出してくれました。その後は放牧を挟み、ここを目標にゆっくり立ち上げて、とにかく順調ですね。普段の動きから弾んでいる。いい状態ですよ。

 ▼ナンセイホワイト(米田師)近走はハミをかんでしまって自分の競馬ができなかった。今回はメンコを着用。相手が強いので折り合い重視でスムーズに運びたい。

 ▼ロードクロンヌ(四位師)フレッシュで状態はいい。メンバーは強くなるが、ここを目標にしていたし、どれだけやってくれるか。馬は完成の域に入りつつあるよ。

 ▼サントノーレ(荒山師)状態は前走並み。変わりなく来ている。ハナにはこだわっていない。自分のペースで行けるのが理想。

 ▼マルカンラニ(高野師)前走は気持ちの面が整っていなかった。今回はメンタルの調整をした。距離はもっとあった方がいい。中央相手で厳しいが、どこまで食らい付けるか。

 ▼ミッキーファイト(田中博師)レース間隔は詰まっているが、ここまで順調に来ている。気温が上がった方が体がよく動く。前走はゲートでつまずいたし、最後まで集中し切れていなかった。4角先頭で勝ち切るのは難しい。集中力を持続させるためにレース運びを変える必要がある。昨年しっかり勝っている舞台だし、左回りより右回りの方がパフォーマンスが上がると思う。

 ▼ナイトオブファイア(渡辺和師)ここへ向けて順調な調整ができた。馬体に幅は出てきたが、長い距離ならもう少し絞れた方がいい。メンバーは強いが力を出し切ってほしい。

 ▼ディクテオン(荒山師)前走の川崎記念は状態は良かったが、小回りはうまくないし、馬場も合わなかった。その後は放牧へ出して、3週間前に戻ってきた。(勝った)東京大賞典が10だとしたら9から9・5くらいの状態まで来た。

 ▼カズタンジャー(新谷師)元々広いコースで走らせたいと思っていた馬。体調は古馬になってから安定。変動なく来ているし、調教の動きも上々。条件もいい。相手が強いのでそこだけ。

 ▼セラフィックコール(内田師)前走より状態はいい。2カ月くらい間隔を空けた方が走るタイプ。大井の2000メートルも合っている。

 ▼ラムジェット(松永幹師)転厩初戦。スピードに乗るのに時間がかかるような脚質なので広い大井は合うと思う。6月17日の追い切りでジョッキー(三浦)に乗ってもらって「馬は良くなっている」と言ってくれた。

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