【北九州記念】ランフォーヴァウ 初の千二克服で夏のスプリント女王候補へ
2026年7月1日 05:28 前走Vできっかけをつかんだ。4歳牝馬ランフォーヴァウは谷川岳Sで24年デイリー杯2歳S以来の勝利の美酒。福永師は「フワッとする面を見せたが、いい競馬だったと思います」と内容を高く評価した。
前走は五分のスタートからスッと好位へ。手応え良く進めて直線、抜群の手応えで抜け出した。今年初戦のニューイヤーS(4着)から石川に手綱を委ね、東風S6着に続く3度目のコンビで勝利。福永師は「スムーズにゲートを出すなど手の内に入れてくれている。今回も小倉まで来てくれるし、ありがたいですよ」と騎手時代の後輩でもある鞍上に信頼を寄せる。
前走後は放牧を挟み、先月11日に帰厩。順調に調教を積んでいる。全休明けの火曜朝は藤巻助手を背に角馬場から坂路を駆け上がった。指揮官は「いい状態で牧場から戻って、立ち上げもスムーズでした。今朝の動きも良く、順調に来ていますよ」とうなずいた。キャリア12戦目で初の1200メートル起用。「展開の助けが必要だけど先週の小倉は開幕週でもある程度、差しが決まっていましたから。集中力を 欠く面があるので1F短縮がいい方に出れば。ハンデ(54キロ)もいいですね」と別定の前走から1キロ減となる 点を含めて好材料を挙げた。いい流れで迎えたサマーシリーズ。新境地を切り開き、夏のスプリント女王候補に名乗りを上げる。
