【レパードS】データ分析 メルカントゥール条件ピッタリ

2026年8月4日 05:30

レパードS前走距離別成績

 【up to データ】今週は新潟の3歳ダート重賞「第18回レパードS」を取り上げる。第1回優勝馬トランセンドをはじめ、ホッコータルマエ、一昨年のミッキーファイトなど砂の名馬が歴代優勝馬に名を連ね、1着馬にダート3冠最終戦「ジャパンダートクラシック」(10月7日、大井)の優先出走権が与えられる重要な一戦。過去10年の傾向を分析して勝ち馬を導き出す。

 《前走距離》優勝馬が一番多いのは1600メートルで【4・0・1・21】。ただ、優勝馬4頭はユニコーンSが東京マイル時代の16、18、20年の3頭と、19年青竜S8着(東京)のハヤヤッコ。21年以降は全く勝てず、近年は前走マイル組は低調。1800メートルが【2・6・1・33】で連対率19・0%、現ユニコーンSの施行距離の1900メートルが【1・1・3・10】で同13・3%。2000メートルは【2・3・2・11】で同27・8%と好成績だが、今年の登録馬は不在。

 《前走クラス》中央重賞組の4勝は全てユニコーンS組。ダートグレード競走が主な地方組は【1・3・3・13】で連対率20・0%だが今年は不在。海外重賞組は【0・1・1・1】で勝っていないが、24年サウジダービー10着(UAEダービーは出走取り消し)のサトノフェニックスが11番人気で2着。2勝クラスは【3・3・2・40】で着外も多いが6頭が連対している。逆に今年も多い前走1勝クラスは【0・3・2・34】で最高でも2着止まり。

 《ポジション》平たんコースで先行馬が断然有利。勝ち馬10頭中、8頭は最終4角5番手以内。例外は17年優勝ローズプリンスダム(同7番手)、19年ハヤヤッコ(同9番手)だけ。馬券圏内の1~3着の30頭中24頭は同5番手以内だった。前に行けないと話にならない。

 《結論》前走ユニコーンS2着のメルカントゥールだ。京都開催のユニコーンSからの臨戦は24年Vミッキーファイト(ユニコーンS3着)と一緒。前走1800メートル以上が好走する近年の傾向にも合う。「前走最終4角2番手」の先行脚質もぴったり。遠征帰りでも1900メートルのUAEダービー3着パイロマンサーに警戒。連対馬6頭の「前走2勝クラス」の中では阪神1800メートルVのタガノアバンドーネが侮れない。(データ班)

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