【札幌記念】前走G1組の5歳アドマイヤテラを信頼 相手は反撃期すサクラファレル

2026年8月11日 05:30

アドマイヤテラ

 過去10年の傾向から勝ち馬候補を探る「up to データ」。今週はサマー2000シリーズ第4戦「第62回札幌記念」を分析する。今年も豪華なメンバーが顔をそろえた。定量戦ながら1番人気が14連敗中と高配含みの一戦。秋のビッグレースに弾みをつける勝ち馬をあぶり出す。

 【前走】
 海外を含む前走G1組が最多6勝。海外G1組は【2・1・1・12】で、そのうち前走1~3着馬が【2・1・0・4】で連対率42・9%を誇る。一方、国内G1組は【4・7・7・27】だが前走1&2着馬は【0・1・1・1】と勝ち切れていない。前走3着以下&競走中止が【4・6・6・26】と健闘している。前走G2組は【1・0・0・7】で19年にブラストワンピース(目黒記念8着)が制したが好走率は目立たない。前走G3組は【3・2・2・53】。連対馬5頭の内訳は函館記念4頭、クイーンS1頭で、いずれも北海道重賞だった。

 【年齢】
 5歳馬の好走が目立つ。現在12年連続で馬券に絡んでおり【4・7・4・24】で複勝率38・5%だ。昨年は10番人気トップナイフ、2番人気ココナッツブラウンがワンツーを決めた。4歳馬は【3・0・2・29】で同14・7%。5番人気以下は全て4着以下に敗れている。6歳馬は【2・1・1・30】で同11・8%。馬券圏内4頭は4~6番人気だった。7歳以上は【0・1・2・25】(同10・7%)で馬券圏内3頭は8番人気以下。この3頭は過去に北海道の重賞、またはオープン特別で3着以内の実績があった。

 【前走人気】
 前走1番人気が【2・1・2・4】と結果を残している。そのうち前走がダート重賞、または条件クラスだった馬を除けば【2・1・2・1】だ。興味深いのは前走10番人気以下が【0・4・2・32】と6頭も馬券に絡み、そのうち5頭が前走G1組。この条件の該当馬が現在3年連続で馬券に絡んでいる。

 【結論】
 前走天皇賞・春3着の5歳アドマイヤテラだ。天皇賞・春組は【0・0・2・3】で連対馬がいないが距離短縮組がコンスタントに馬券に絡んでいる点を評価した。前走エプソムC1番人気5着から反撃を期すサクラファレルも怖い。高配メーカーには当レース22年12番人気4着、25年13番人気3着に続く3度目の参戦となる9歳アラタを指名する。(データ班)

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