【JRA定例会見】若手騎手へのコンプライアンス指導を一層強化 柴田善臣アドバイザーにも助言求める

2026年9月28日 15:44

JRA

 JRAは28日、JRA本部(新橋)で関東定例記者会見を開き、若手騎手へのコンプライアンス指導をさらに強化する方針を示した。

 審判担当の松窪理事は「本会所属騎手による事案によりまして、皆様にご心配、ご迷惑をおかけしていることをお詫びします」と謝罪。続けて「最近、若手騎手のトラブルについて複数の事案が発生したことは大変残念。(所属騎手を)引き受けていただいた調教師にもご苦労をおかけしている。これまでも行ってきているが、若手騎手への指導の強化を今後さらに進めたい」と話した。

 具体策については「免許初年度の新人騎手に対し個別の面談を増やしたり、5年目までの騎手を対象に実施している若手騎手研修を通じて、過去に発生した実際の事案に触れながら法令やコンプライアンス遵守の重要性、事案発生時の社会的な影響をこれまで以上に厳しく指導していきたい」と説明。

 「競馬学校の騎手課程生徒に対しては、騎手になるために必要な倫理観やプロ意識を形成できるよう、先輩騎手からの講話、過去事例を題材としたケーススタディを積極的に取り入れる。本会のアドバイザーとしてご就任いただく柴田善臣元騎手のアドバイスもいただきたい」とした。

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