ゴッホ陣営前向き 敗因はっきり/札幌記念
2008年8月25日 06:00 単勝2・3倍の1番人気に支持された昨年の有馬記念馬マツリダゴッホ。4コーナー手前から馬なりで先頭に立ち、直線半ばまで踏ん張ったがゴール前、タスカータソルテの切れ味に屈し首差2着に敗れた。体重減を懸念され、馬体重478キロは有馬記念から20キロ減。これでは最後にガス欠を起こしても仕方ない。「踏ん張り切れなかった。戻り切っていれば、あそこから突き放せるんだ」と蛯名は体調面が敗因と語った。それでも「まあ力負けではないからね。これから馬体が膨らめば大丈夫」と秋の巻き返しを誓った。
国枝師は「レコード決着の2着だから許してよ。上昇の余地は残しているからね」とサバサバとした表情。26日に札幌を出て美浦へ。予定通りにオールカマー(9月28日、中山)へ。「まずまずの競馬はできたからオールカマーは大丈夫。人気を落としたところで有馬かな?」(同師)。グランプリ馬のリスタートとしては上々の内容だった。