“日本一早い”新馬戦 パフォーマンス4馬身差圧勝

2010年4月29日 11:30

全国新馬戦初勝ち名乗りを上げたパフォーマンス

 10年度ホッカイドウ競馬のグランシャリオナイターが28日、門別で開幕。馬産地競馬を象徴するように初日から“日本一早い”新馬戦JRA認定「スーパーフレッシュチャレンジ競走」(距離1200メートル、1着賞金300万円)が開幕記念として組まれてファンを喜ばせた。
 08年度生産頭数7338頭の中で、初勝ち名乗りを上げたのはアッミラーレ産駒(母の父アフリート)のパフォーマンス(牡、田中十厩舎)。好位3番手から直線で抜け出し、後続に4馬身差をつける圧勝で川島洋騎手は「スタートさえ五分なら…と思っていたがまずまず。今後が大いに楽しみですよ」と期待を寄せていた。

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2010年4月29日のニュース