【安田記念】頼りの豪腕はテン乗りの名人
2011年6月5日 06:00 ダノンヨーヨーの主戦・内田騎手の負傷離脱で、ピンチヒッターを務めるのがオーストラリアのクレイグ・ウィリアムズ騎手(34)だ。JRAのG1・2勝はともに初騎乗でテン乗りの名人。
昨年の天皇賞・春は2番人気ジャガーメイルでV。5月NHKマイルCは昨年の朝日杯FS覇者の1番人気グランプリボスを“代打”で優勝に導いた。先週の5月27日、同騎手を背にゲート練習も積み万全の態勢。音無師は「この馬の特徴は把握できたと言ってくれた。スタートも決めてくれると思う」と信頼を寄せる。