【新潟5R新馬戦】ムーン産駒アルマシャウラ 混戦抜け出した
2012年10月14日 11:56 「メイクデビュー新潟」(芝1600メートル・晴良14頭)は14日、新潟5Rで行われ、勝浦騎手騎乗の3番人気、アルマシャウラ(牝2=鹿戸雄厩舎、父アドマイヤムーン、母ティリオブストラッフォード)が、ゴール前の混戦を外からの末脚で制して優勝した。勝ち時計は1分38秒8。
ばらついたスタートからラフルネーズが外から飛び出して先頭に立ち、ビーナストリックが2番手につける展開で4角へ。直線に入ってもラフルネーズが粘って守って逃げ切りをはかったが、ビーナストリックとアルマシャウラが外から鋭く伸びて追い上げて3頭の混戦となり、最後はアルマシャウラがビーナストリックから半馬身差で抜け出して1着でゴールに飛び込み、デビュー戦を飾った。
2着のビーナストリックと3着のラフルネーズも首差の接戦だった。