大種牡馬ストームキャット死す…30歳、老衰とがんにより安楽死
2013年4月26日 06:00米国の大種牡馬ストームキャット(牡30)が24日、繋養(けいよう)先のオーヴァーブルックファーム(米国レキシントン州)で死んだ。老衰とがんの痛みから回復が見込めず安楽死の措置がとられた。北米リーディングを2度獲得。早い仕上がりとスピードが評価され、最盛期の種付け料は50万ドルに。代表産駒にジャイアンツコーズウェーなど。日本にも直系種牡馬は多く導入されているほか「母の父ストームキャット」の活躍馬は多く、G1・3勝ファレノプシスとその弟でダービー候補のキズナ、今年の桜花賞馬アユサンなどがいる。