【阪神5R新馬戦】ツィンクルソード 直線抜け出し人気に応える
2013年9月8日 12:32 メイクデビュー阪神は8日、阪神競馬場5R(芝1200メートル・曇稍重)で行われ、福永騎手騎乗の1番人気、ツィンクルソード(牡2=松永昌厩舎、父デュランダル、母ツィンクルブライド)が、直線で抜け出し優勝した。勝ち時計は1分11秒6。
そろったスタートから、ダイシンロッソとトウシンムサシがハナを争い、その後にツィンクルソード、スズカグランデ、メイショウエフワンなどがつける展開。
4コーナーから直線に入り、ダイシンロッソが沈みトウシンムサシが先頭に立つ。残り200メートルを切り、最内からツィンクルソードが脚を伸ばし先頭を捉え一気に抜け出すと、最後は2着のトウシンムサシに1馬身半差つけデビュー戦を制した。
2着のトウシンムサシと1馬身1/4差の3着にはスズカグランデが入った。