【朝日杯FS】ベルカント力尽き10着…武豊全冠お預け
2013年12月16日 05:30 牝馬33年ぶりVに挑んだベルカントは10着大敗。最内枠からハナに立ちレースの主導権を握ったが、直線では力尽き馬群に沈んだ。「ペースは速かったが暴走ではなかった。道中も息が入っていい感じだったが、やはり距離が長いのかな」と武豊。自身のJRA全G1制覇も来年以降にお預けとなったが「これで路線がはっきりした。スプリント能力は高いので来年が楽しみ」と馬の将来性は評価した。
牝馬33年ぶりVに挑んだベルカントは10着大敗。最内枠からハナに立ちレースの主導権を握ったが、直線では力尽き馬群に沈んだ。「ペースは速かったが暴走ではなかった。道中も息が入っていい感じだったが、やはり距離が長いのかな」と武豊。自身のJRA全G1制覇も来年以降にお預けとなったが「これで路線がはっきりした。スプリント能力は高いので来年が楽しみ」と馬の将来性は評価した。