【阪神5R新馬戦】1番人気レオパルディナ逃げ切り勝ち
2014年6月15日 13:13 メイクデビュー阪神は15日、阪神競馬場5R(芝・1200メートル・良)で行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、レオパルディナ(牝2=高橋康厩舎、父スニッツェル、母ビオンドパンテーラ)が、逃げ切って勝った。勝ち時計は11秒3。
スタートよくレオパルディナ、ダシヌケ、オメガタックスマンなど、上位人気馬が先行した。オリエンタルダンス、カシノマッハなどが追走したが、新馬戦としてはスローペースになった。
馬順は3コーナー、4コーナーとほとんど入れ替わらず直線に向く。トップ争いはレオパルディナとオメガタックスマンの叩き合いとなった。激しく2頭が競り合い、レオパルディナは頭を並べられながらも抜かせない勝負根性で、そのまま逃げ切った。
クビ差の2着にメガタックスマン、そこから3馬身2分の1差の3着はウインアキレアだった。