【エプソムC】ミスターX マジェスティハーツ必勝態勢!
2014年6月15日 05:30 東京11R・エプソムCはマジェスティハーツ。前走・新潟大賞典はゴール前でユールシンギングの強襲に屈し首差2着。惜しくもタイトルに手が届かなかったが、今回は鞍上に横山典を迎え必勝態勢で挑む。
最終追いは栗東に駆けつけた横山典が初めて感触を確かめた。「これぞハーツクライ産駒という感じ」と父の背中も知る名手は絶賛。「産駒はこれまでいろいろ乗ってきたけど、この馬が一番似ている」と言い切った。ハーツ産駒はオークス(ヌーヴォレコルト)、ダービー(ワンアンドオンリー)、安田記念(ジャスタウェイ)と重賞3連勝中。4連勝ならば、内国産種牡馬としてはディープインパクトらに並ぶ最多記録。久々の東京は昨年プリンシパルS3着の実績。何の心配もいらない。
馬単(13)から(1)(3)(5)(7)(10)(17)
阪神11R・マーメイドSはフーラブライド。オープン馬2頭だけの低調なメンバー構成。唯一の重賞タイトルホルダーならば、恥ずかしい競馬はしないだろう。前走・ヴィクトリアマイルは13着も敗因は明確。17番の外枠と、初のマイル戦だ。距離延長ならば、能力全開。軽ハンデ馬も多いが、ここでは力が違う。
馬単(9)から(2)(4)(5)(6)(11)(13)