【中山6R新馬戦】7番人気のギンガ、差し切り初陣飾る
2015年1月24日 13:18 メイクデビュー中山は24日、中山競馬場6R(芝・2000メートル・晴・良)で行われ、田辺騎手騎乗の7番人気、ギンガ(牡3=小笠厩舎、父ハーツクライ、母ポニーガール)が、差し切って勝った。勝ち時計は2分4秒9。
人気薄の1枠の2頭、コアレスフェーブル、ヒダマリが先頭争いをし、大外枠のエイブルボスがそれにつけた。1番人気のスリーライオンズは中団の馬群の中に控え、レースはスローペースで進んだ。
3、4コーナーもスムーズに先行3頭がリードして直線に向き、逃げ込み態勢に入った。しかし中団に待機していた各馬が猛然と追い込みにかかる。ギンガとサトノメサイアが外から並んで差し込み、1、2着写真判定の結果、ギンガの差し切り勝ちとなった。
鼻差の2着にサトノメサイア、そこから半馬身差の3着はダイワスキャンプだった。