2020年10月24日 東京11R 第23回富士S
3歳上OP 指定 国際 別定 芝・1600m
マイルCSの前哨戦となる府中マイル戦
<2019年・富士S>富士Sを制したルメール騎乗のノームコア(右手前)(撮影・西川祐介)
3歳世代のマイラーが駒をそろえている。NHKマイルC覇者ラウダシオンがその筆頭。次席はスマイルカナ。桜花賞3着後のオークス16着で、古馬相手のマイル戦線に転じて米子S1着、京成杯AH2着。既に実績を積んだ。重賞2勝タイセイビジョンまで含めて、3歳の上位独占があっても不思議はない。
古馬勢は関屋記念を制したサトノアーサーが迎え撃つ大将格。古豪ペルシアンナイトは東京【0107】だが、押さえは必要か。
過去10年の結果から傾向を探る。
☆人気 1番人気【3・1・0・6】、2番人気【4・0・1・5】と圧倒的に上位人気が強い。6番人気以下の優勝はなく、苦戦傾向。
☆年齢 3歳【3・1・3・28】、4歳【5・4・2・15】、5歳【2・3・5・33】。4歳馬の連対率が35%でトップ。6歳馬は連対が2度あるが、7歳上は3着以内は一度もない。
☆脚質 逃げ【0・0・0・10】、先行【4・3・5・27】、差し【5・4・3・55】、追い込み【1・3・2・39】。先行馬が連対率18%でトップ。
結論 ◎ラウダシオン ○ヴァンドギャルド ▲シーズンズギフト
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