2021年09月20日 中山11R 第75回朝日杯セントライト記念
3歳OP 指定 国際 馬齢 芝外・2200m
菊花賞トライアル(3着までの馬には菊花賞への優先出走権)
セントライト記念を制したバビット(左)(撮影・西川祐介)
今週は変則3日間開催。中山月曜メインは菊花賞トライアル「第75回セントライト記念」。主役はタイトルホルダーが務める。今春はGⅡ弥生賞で重賞初V。皐月賞2着、ダービー6着とクラシックでも善戦した。ひと夏を越し、ラスト1冠に向けて始動する。
オーソクレースは昨年暮れのホープフルS2着以来。骨折による休養が長引いたが、通算【2100】と底を見せておらず真価を問う一戦。札幌で連勝して挑む上がり馬ソーヴァリアント、春の重賞で安定した成績を残したルペルカーリアなど、伏兵陣も多彩で見応え十分だ。
過去10年の結果から傾向を探る(14年は新潟開催)。
☆人気 1番人気は【4・3・1・2】と安定感十分。ただ、6番人気も2勝と狙い目か。7番人気以下の勝利はない。
☆中山実績 新潟開催の1回を除けば、中山で勝利実績があった馬が【5・4・4・29】と優秀。中山不出走の馬は勝率2・3%と不振。
☆馬体重 体重が520~539キロの馬が勝率25%、連対率37・5%と好成績。重い馬ほど好走確率が上がってくる。
結論 ◎レッドヴェロシティ ○タイトルホルダー ▲ソーヴァリアント
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