2022年01月15日 中京11R 第59回愛知杯
4歳上OP 特指 国際 牝馬 ハンデ 芝・2000m
高配当も多い難解な牝馬ハンデキャップレース
<2021年・愛知杯>愛知杯を制した戸崎騎乗のマジックキャッスル(右は2着・ランブリングアレー)(撮影・椎名 航)
昨秋ローズSを制した思い出の舞台で今年の始動戦を迎える。アンドヴァラナウトの前走・秋華賞は好位から直線、狭いところを突き、勝ち馬アカイトリノムスメから0秒2差の3着。GⅠ級の底力を見せた。前走後は放牧で成長を促し、パワーアップした姿で帰厩。それを証明したのが、5日の坂路追い。この日、3番目に速い4F51秒3~1F11秒7の好タイムを刻んだ。仕上がりは文句なし。ハンデが鍵になるが、好勝負必至だろう。
中日新聞杯3着シゲルピンクダイヤは中京と相性がいい。スタートを五分に決めれば初タイトルに手が届く。連覇が懸かるマジックキャッスルの前走・府中牝馬S15着は終始、リズムが悪かった。立て直した効果で本領を発揮する。クラヴェルは日経新春杯とダブル登録。前走・エリザベス女王杯3着など近走の内容が光る。こちらに出走してくれば当然、有力候補だ。
12月施行の14年以前も含め、過去10回(15年は同競走なし)で傾向を探る。
☆人気 1番人気は2勝と不安定。8番人気が2勝、6、7、9、12番人気の馬の勝利もある。
☆馬体重 体重が480キロ未満の馬が7勝、連対率14%と大きくリード。480キロ以上の馬は連対率6・3%と数字を落とす。
☆前走着順 3着以内延べ30頭中19頭は前走で5着以内に好走。波乱の決着になりがちだが、基本的には前走好走馬をチョイス。
結論 ◎ホウオウエミーズ ○マリアエレーナ ▲ルビーカサブランカ
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