2025年01月19日 中山11R 第65回京成杯
3歳OP 特指 国際 馬齢 芝・2000m
皐月賞と同じ中山2000メートルで行われる3歳重賞

<2024年・京成杯>ダノンデサイルが導いた 55歳横山典 JRA重賞最年長V

今週の中山は日曜19日に3歳重賞「第65回京成杯」(GⅢ、芝2000メートル)が行われる。昨年の優勝馬ダノンデサイルはダービーを制し、春のクラシックを占う意味でも目が離せない。今年は〝高馬対決〟に注目が集まる。
昨秋の東京新馬戦を勝ったキングノジョーは半兄にジャスティンパレス(23年天皇賞・春優勝)がいる良血。23年セレクトセール1歳セッションでは3億4100万円(税込み)で高額落札された。初戦はメンバー最速の上がり3F33秒8でノーステッキで楽勝。道中包まれても力むこ
とがなく、加速してからの力感あふれるフォームは圧巻。無傷2連勝でクラシック進出を見据えている。
友道厩舎が送るパーティハーンは新馬戦(2着)は首差惜敗だったが、続く未勝利戦で5馬身差の楽勝。こちらは同1歳セッションで2億9700万円(同)で落札。中山向きの先行力で押し切り十分だ。
ゲルチュタールはレコード決着の葉牡丹賞(2着)で惜敗だったが、底力は示した。再び同舞台で上位争いへ。ベゴニア賞3着のガルダイア、朝日杯FS(7着)に挑んだドラゴンブーストも上位を狙う。

過去10年で傾向を探る。
☆前走クラス 新馬戦からの転戦組が【4・1・2・14】と強い。次いで1勝クラス組【3・2・4・28】の成績がいい。重賞組は【2・2・2・34】。未勝利戦組は【0・4・2・26】と勝ち切れていない。
☆脚質 前走の上がり3F1位【4・3・4・23】、同2位【4・1・2・16】が好成績を挙げている。末脚自慢の馬を狙いたい。
☆人気 1番人気【3・2・1・4】、2番人気【1・4・1・4】の信頼度はそれなり。8番人気以下の勝利はないが、5番人気が2勝。6、7番人気が1勝ずつ挙げており、中波乱の可能性も。
結論 ◎キングノジョー ○ミニトランザット ▲ガルダイア
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