【寺下の変 特別編】9日東京6R ルメール騎乗ルコントブルーの逃げ推し

2020年5月9日 08:00

 今週はNHKマイルCの連載担当。逃げそうなレシステンシアの鞍上・ルメールが、どんなペースで引っ張るのかが注目だが、これまでの結果からある程度のペースで引っ張った方がいいタイプ。おそらく、スローには落とさないだろう。マイペースで運べれば押し切りも十分ありそうだが、最終結論は土曜の芝状態も見極めてから出したい。

 東京6Rは、ルメール騎乗の◎ルコントブルーで勝負する。ヒューイットソンとコンビを組んだ前走は、逃げて5馬身差の大楽勝。マイペースで運べれば、昇級しても即通用するはず。
 何より、ルメールとのコンビは魅力。鞍上が今年、逃げたレースは【10・2・1・3】の成績。勝率は驚異の62・5%をマークしている。逃げた近10レースは全て連対。目下、6連勝中と逃げの精度も上がっている。ここも名手の逃げ切りに期待したい。

 馬券は単勝と馬連流しで相手はキタノオクトパス、ニシノレオニダス、ガルナッチャ、アコルドエール、エメラルホープ、ウインレゼルヴ、トミケンレゲンダの7頭へ。

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