【小林の馬券道】10日京都11R 血統背景が魅力のラヴェル
2024年11月10日 08:00 昔の印象がどうも拭えず、エリザベス女王杯といえば“荒れる”というイメージで予想に入ってしまう。近年はそう大きな波乱も起こっていないのに…。今年はラヴェルに白羽の矢を立てた。
3代母に桜花賞馬キョウエイマーチがいる。母の半妹にはBCディスタフを勝ったマルシュロレーヌ。血統背景は底堅い。父はキタサンブラック、1Fの距離延長もこなしてくれるだろう。ダンシングブレーヴの血も入っており、ひと昔前のエリザベス女王杯といえばこの血統だった。土曜に東京でJRA通算2100勝を飾った川田を背に、一発を狙う。(16)から。