【フェブラリーS】占い師競馬会・萩原八雲 悩み抜いた3頭目・・・・最後に選んだのはデルマソトガケかヘリオスか!?
2025年2月22日 13:00 2025年の競馬界も激動の幕開け。占い師競馬会のレギュラー・萩原八雲さんは昨年の激闘で心身を酷使。年明けから謎の肩の痛みまで訴えていたが「枕を変えたらずいぶん楽になりました」とした上で「でも、またこの企画が始まると思うとお腹の調子が・・・」と涙目で腹部を右手でさすった。
それでも立ち向かうのは占い師としての矜持か。イヤホンをして精神統一。フェブラリーSの出走表をにらみ合い1時間以上かけて1頭ずつ占った。馬・騎手・レース当日の相性を徹底鑑定。果たしてどの馬に星が味方したのか。
「まず一番に推したいのは(15)ガイアフォースです。この日は馬と騎手の相性、馬とその日の相性、騎手とその日の相性が全て業胎といってめちゃめちゃいいんです。盤上にきれいな正三角形を形成する日でなかなかありません。非常に強い配置ですね」
次に推奨したのは(7)サンデーファンデー。
「サンデーファンデーは、こちらも人馬の相性が良好。特に、馬の生まれた月の位置とレース日の位置が一致していて、運気が引き寄せられる形になっています」
悩んだ最大の理由が3頭目。二者択一で(13)デルマソトガケを選んだ。
「本当にわずかの差ですが、騎手の運気のいい日なのでこちらを推奨いたします」
ちなみにもう1頭の候補は(16)ヘリオス。「夢を見たい方はヘリオスを絡めてみると面白いと思います。私の占いでは悪くはありません。迷ったらどっちを買うのもありだと思います」
自身で買うなら4、7、8の枠連ボックス。「占いでは、この買い方でどこかに引っかかるんじゃないかな、と。ヘリオスも不思議な絡み方をするかもしれませんし」。満身創痍で臨む萩原八雲さんの2025年初戦。自らを鼓舞するためにも的中が一番の栄養剤になる。(スポニチ競馬Web取材班・ヤスケン)
◇あらいちゅー 高円寺の占いサロン「チャンス」を経営。地方競馬の馬主で、競馬専用の道具を使いダウジングを駆使して世界中の競馬場を転戦。JR高円寺駅南口から徒歩3分の場所にシーシャバー「ケムリバ」のオーナーでもあり、占い師や競馬関係者が日々集い、親交を深めている。
◇萩原八雲 ミステリー雑誌「ム-」とコラボして2024年3月に川崎競馬場で実施された占い予想企画「ムーpresents 占い師競馬会」で優勝。鑑定実績6万人。大阪で占い店を経営後、新型コロナ禍によって上京。現在は「チャンス」で対面鑑定を実施。東京・神保町の占いサロン「アルケミア」や「電話占い・絆~kizuna~」でも相談を受けている。競馬の知識は、中学生時代に軽く遊んだ「ダービースタリオン」。でもデータが壊れてすぐ辞めた。
◇順震 「Yahoo占い」で年間売り上げNo. 1になった実績を持つ開運アドバイザー。占い歴は四半世紀におよび、鑑定延べ人数5万4000人以上。出演している占い館は原宿タリム、草加運泉館。あらいちゅーさんと地方競馬やオートレースなどで実力を日々磨き続けている。
◇みほし朱夏 一般社団法人「日本占術協会」理事・総務部長・認定占術師。児童指導員。こども文化センター・チーフ。占いのキャリアは裏方時代含めて30年以上。実父は空手の先生で、80代を迎えたいまも指導を行っている。自身は総合格闘技好き。
◇龍 元教師の占術家。高円寺の占いサロン「チャンス」に在籍中。以前所属していた電話占いサイトでは、ランキング1位を2年以上キープ。のべ鑑定人数1万人以上。息抜きは総合格闘技を配信などで観戦すること。
◇ム- 1979年創刊の月刊誌で唯一無二のミステリーマガジン。発行元はワン・パブリッシング。占い師競馬会は、ム-の公式サイトwebム-が2024年3月に実施した企画で一躍知られる存在になった。
【24年3月の占い師競馬会 驚愕の全容は…】
▼馬や騎手を呪わないこと! 「占い師競馬会」で16名の占術家が腕試し&運試し(前振り編)
https://web-mu.jp/column/39955/
▼占いで競馬を当てる、楽しむ! 易で、ダウジングで、タロットで…川崎競馬場のレースを読み切った占い師競馬会レポート(結果編)
https://web-mu.jp/column/39973/