フィリーズレビューの枠順が確定!

2025年3月7日 10:30

 8日に阪神競馬場で行われる桜花賞のトライアル第2弾「第59回フィリーズレビュー」。

 デビュー2戦を異なる脚質でV、非凡な競馬センスが光るルージュラナキラは3枠6番に入った。ここまで逃げ差し自在の立ち回りで連勝中。試金石となる今回だが、「言うことないですね」と状態に胸を張る加藤征師。続けて「どんどん力をつけている」と自信を見せている。

 7枠13番に入ったショウナンザナドゥは2走前の阪神JFで4着入るなど世代上位の能力を秘める。東京遠征で力を発揮できなかった前走クイーンCは度外視。巻き返しを図る。前走の阪神JFは11着も、牡馬相手のデイリー杯2歳S勝利の実績があるランフォーヴァウは2枠4番から。その前走は直線で他馬に寄られる不利が痛かった。未勝利戦で勝ち星のある千四で改めて。

 中の人は1枠2番リリーフィールドに注目する。2走前のもみじSは好時計でV。マイル初挑戦だった前走の阪神JFは鞍上・武豊が「長いと感じた」と回顧。それでも「でも、いい馬ですよ」と続けており、千四なら負けられない。

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