葵Sの枠順が確定!
2025年5月30日 10:30 関東馬ポッドベイダーは7枠14番に入った。同舞台の前走マーガレットSは勝ち時計こそ平凡も取り口に見どころ。道中2番手から難なく抜け出し3勝目を挙げた。ここ3戦でコンビを組む荻野極もセンスにほれ込む素材。陣営も好ムードを強調しており、楽しみな一頭だ。
5枠9番ダンツエランは阪神JF、桜花賞とすでにGⅠを2度経験。ともに2桁着順と結果は出なかったものの、京都ではファンタジーS勝ちの実績がある。初の1200メートルへの対応がカギを握る。7枠13番のムイは前走リステッドの橘Sを勝利。2走前のNZTは距離が長かった印象もあり、短距離路線で重賞制覇を狙う。
中の人は5枠10番に入ったサウスバンクに注目する。重賞昇格後、京都で行われた葵Sは逃げ馬が5戦4勝。サウスバンクはスタートセンスが良い逃げの筆頭候補で、侮れない一頭だ。