【馬乗り達人塾 番外編】 9日 東京11R 久々を叩いて前進

2025年11月9日 08:00

 東京11R・アルゼンチン共和国杯はボルドグフーシュで勝負だ。屈腱炎から復帰後は物足りない着順が続くが、22年菊花賞と有馬記念で続けて2着に入った実績馬。まだ見限れない。

 今季初戦の京都大賞典は後方から追い込んで0秒6差10着。最後までしっかり脚を使い、着順ほど内容は悪くなかった。叩き2走目で状態面の上積みが見込め、何より初参戦の東京なら長くいい脚を使える武器が生きる。人気も手ごろで狙い目だろう。

 馬券は単勝、馬連で相手はホーエリート、シュトルーヴェ、ローシャムパークへ。

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