キタサンブラック、北海道へ向け出発 清水久師「どんな子供を出してくれるか」
2018年1月8日 13:00 昨年の有馬記念Vで引退レースを飾ったG1・7勝馬キタサンブラック(牡6=清水久)が8日午前10時前、栗東トレセンを離れて種牡馬生活を送る北海道へと旅立った。
清水久師は馬運車の出発を見届け、「いい形で無事に送り出せて良かった。どんな子供を出してくれるか楽しみ。ボク自身もまたクラシックを勝てる馬を育てていきたいですね」と話した。
福島県のノーザンファーム天栄を経由、10日に北海道安平町の社台スタリオンステーションに到着する予定だ。