【オークス】ライラック リベンジへ順調「精神的にも成長」
2018年5月15日 05:30桜花賞で2着に敗れたラッキーライラック。前走後は短期放牧でリフレッシュ。順調に乗り込まれ、1週前のCWでは併せ馬で6F81秒1〜1F11秒8を悠然とマーク。相変わらず抜群の動きだ。丸内助手は「普段の調教ではコーナーで走りたがる面があるんですが、それも大丈夫ですね。精神的にも成長していると思う」と目を細める。元々“オークス向き”を公言して来た素材。距離延長は望むところだ。凱旋門賞(10月7日、パリロンシャン競馬場)への登録も済ませた。世界を見据える逸材が、きっちりリベンジを果たす。