【皐月賞】14年ぶり史上17頭目の無敗の皐月賞馬が誕生なるか

2019年4月10日 05:30

逍遥馬道で運動するサートゥルナーリア

 3戦3勝のダノンキングリーとサートゥルナーリアのどちらかが勝てば、05年ディープインパクト以来、14年ぶり史上17頭目の無敗の皐月賞馬が誕生する。ダノンキングリーは芝1600メートルで2勝、芝1800メートルで1勝を挙げており、今回が初の2000メートル。それでも、前走・共同通信杯組は過去10年で4勝と好相性だ。また、サートゥルナーリアは昨年6月10日にデビュー。6月デビューの皐月賞馬は、過去(2歳戦が始まった46年以降)にリユウズキ(67年)、フアンタスト(78年)、ロゴタイプ(13年)、イスラボニータ(14年)の4頭がいる。

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