【スプリンターズS】タワー 今後についてオーナーが明言「海外も視野」

2019年9月30日 05:30

<スプリンターズS>レースを制したタワーオブロンドンと騎乗したルメール(右端)(撮影・郡司 修)

 タワーオブロンドンを所有するゴドルフィングループを代表し、同馬を生産したダーレー・ジャパン・ファーム(北海道日高町)のハリー・スウィーニー代表が表彰式に登壇。昨年のファインニードルに続き馬主&生産者として連覇を達成し、満面の笑みで花束を受け取った。今後については「日本には短距離G1があまりないので、今後は海外も視野。香港だけでなく欧州やいろいろなオプションがある。ゆっくり考えたい」と話した。同馬の母は現在ノーザンファームで繁殖生活を送っており、今年はハーツクライの子を受胎している。

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