【凱旋門賞】ブラストワンピースは4番枠に決定 大竹師「内枠を引けてよかった。チャンスはある」

2019年10月3日 20:14

滞在先のニューマーケットのホテルのカフェで凱旋門賞の枠順抽選会のネット中継を見る大竹師(左)と手塚師

 凱旋門賞(6日、パリロンシャン)の枠順が、現地時間の午前11時30分から行われた枠順抽選会で決まった。日本から参戦するブラストワンピースは4番枠に決定。

 滞在中のニューマーケットで、抽選会のネット中継を見守った大竹師は「(仮柵を外す)オープンストレッチ採用ということで、内枠を引けてよかった。前に行く馬が(内外に)適度に分散した感じ。変にゴチャつかずスムーズに流れてくれればチャンスはある」と歓迎した。

 ブラストは3日朝、追い切り翌日で厩舎内の引き運動のみのメニュー。「リラックスして全体的にもいい印象。背中にいい意味での張りがあって、調教でしっかり負荷が掛かっていると感じた」と好仕上がりに満足顔だった。

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