【京都大賞典】ダンビュライト逃げて2着 松若「いいリズムで運べました」
2019年10月6日 16:36 開幕週の馬場を味方にする積極策が光った。7枠14番から先手を奪った6番人気ダンビュライト(牡5=音無、父ルーラーシップ)がしぶとさを発揮。勝ったドレッドノータスにつかまったものの大阪杯9着以来、半年ぶりで2着と存在感を示した。
松若は「スタートしてから内を見たら、みんな牽制し合って誰も行かなかったんです。それで押し出される感じでハナへ。道中は凄くいい雰囲気、いいリズムで運べました」と回顧。昨年のAJC杯、今年の京都記念に続く重賞Vはならなかったが自厩舎の相棒をたたえていた。