【中山新馬戦】586キロ!ミュアウッズ、JRA2歳最高体重V 石橋「素質は高い」

2019年12月8日 13:40

<中山6R新馬戦>メイクデビュー中山を制した石橋脩騎乗のミュアウッズ(撮影・西川祐介)

 中山6Rの2歳新馬戦(ダート1800メートル、牝馬限定)は、1番人気ミュアウッズ(尾関、父ダイワメジャー)がハナを切って主導権。直線では後続を寄せ付けず、2着ルコントブルーに3馬身半差をつけて逃げ切った。

 騎乗した石橋は「金曜に調教に乗ってイメージはつかめていた。大きな馬でアクションも大きいがスピードがある。狭いところでの競馬は嫌だったので、リズムよく思った通りのレースができた。直線もスッと伸びて素質は高い。このまま行ってくれれば」と称賛した。

 なお、馬体重586キロでの勝利は、JRAの2歳最高体重Vとなった。従来の記録は14年11月2日の東京4R(2歳新馬)を勝ったコンテナ(牡)の578キロで8キロ更新した。

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