【東京新聞杯】クルーガー、本来の動き戻る 高野師「不安はない」

2020年2月6日 05:30

坂路で単走で追い切るクルーガー

 昨秋の豪州遠征明けのクルーガーは帰国初戦に向けて坂路で最終追い切り。4F52秒5~1F12秒1と負荷をかけた。

 高野師は「この馬本来の動きですね。動きに関して不安はないですよ」と好仕上がりをアピール。「豪州で喉(喉頭蓋エントラップメント)の手術をして、そこはもう問題ありません。パンパンの良馬場だとどうかと思うし、できれば少し渋ってほしい」と適度に時計がかかる決着を希望していた。

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2020年2月6日のニュース