【京都記念】ブーケドール2着 63年ぶり牝馬ワンツーも「馬場を気にした」

2020年2月17日 05:30

<京都記念>2着に敗れたカレンブーケドール(撮影・亀井 直樹)

 昨年の秋華賞と同じ着順でカレンブーケドールは2着。牝馬のワンツーは57年(1着サールス、2着ヒロイチ)以来63年ぶりとなった。良馬場でこそのディープインパクト産駒だけに、津村は「ゲートを出て進みが悪く、馬場も気にしていた」と振り返った。次走に予定されているドバイシーマクラシック(3月28日、メイダン)の鞍上はマーフィーが起用されるもよう。鈴木隆司オーナーは「日本では重賞も勝っていないけど、海外でアッといわせたいですね」と気持ちを切り替えていた。

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2020年2月17日のニュース