【中山記念】ミスターX ダノンキングリー◎勝ってG1初タイトルへ弾みつける

2020年3月1日 05:30

 伝統のG2・中山記念(中山11R)はダノンキングリーを本命に指名する。ディープインパクト産駒の明け4歳馬。5頭のG1馬と相まみえることになるが、能力では間違いなく劣っていない。

 昨年は皐月賞3着、ダービー2着。秋初戦の毎日王冠ではアエロリット、インディチャンプなどを大外から豪快に差し切って古馬の壁を打ち破った。前走・マイルCSは不完全燃焼に終わったが、立て直して迎える今回は必勝を期す戦いだ。「帰厩からも順調に来ているし、今週の動きも良かった。現段階では秋に比べて体重は増えている。中山コースも問題ないと思う」と萩原師も手応え十分。ここは難なくクリアし、G1初タイトルへ弾みをつける。(3)から(1)(4)(5)(7)(8)。

特集

2020年3月1日のニュース