【阪急杯】ベストアクターが重賞初挑戦初勝利 直線差し切った

2020年3月1日 15:57

<阪神11R・阪急杯>ゴール前で差し切り、勝利するベストアクター(撮影・亀井 直樹)

 古馬短距離重賞「第64回阪急杯」(G3、芝1400メートル)は1日、阪神競馬場で行われ、浜中騎乗の6番人気ベストアクター(セン6=鹿戸、父ディープインパクト)が優勝、重賞初挑戦初勝利を飾った。勝ちタイムは1分20秒3。

 レースはニシノラッシュが好スタートから前に行き、ダイアトニック、クリノガウディー、フィアーノロマーノが続く展開。中団にベストアクター、ジョイフル、後方にライラックカラー、スマートオーディンがつけた。第4コーナーを回ってニシノラッシュのリードがなくなるとダイアトニック、ベストアクターが先頭をうかがい最後の直線でベストアクターが差し切った。

 首+半馬身差の2着にフィアーノロマーノ、さらに2位入線のダイアトニックが3着に降着となった。

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2020年3月1日のニュース