【中山記念】4着インディチャンプ コーナーに手応えも「距離と58キロが影響した」

2020年3月2日 05:30

<中山記念>ゴールに向かい直線を駆け上る(左から)ソウルスターリング、1着となった横山典弘騎乗のダノンキングリー、マルターズアポジー、インディチャンプ、ラッキーライラック(撮影・西川祐介)

 昨年の最優秀短距離馬インディチャンプは中団待機策から最後の直線に懸けたが、いつものようにははじけなかった。3戦ぶりに手綱を取った福永は「初めてのコーナー4つの競馬だったけど、うまく立ち回ってくれた。勝ち馬を見る形で行って、4コーナーの手応えも良かった。どのくらい伸びるかと思ったが…。その辺は距離と58キロが影響したのかも。次走は万全の態勢で臨めると思います」とコメント。今後は香港のチャンピオンズマイル(4月26日、シャティン)を視野に調整される。

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2020年3月2日のニュース