【高松宮記念1週前追い】ノームコア順調 3馬身差を併入

2020年3月19日 05:30

ウッドチップコースで追い切るノームコア(左)(撮影・郡司 修)

 春のスプリント王決定戦「第50回高松宮記念」(29日、中京)の1週前追いが18日、東西トレセンで行われた。昨春ヴィクトリアMに続くG12勝目に挑むノームコア(牝5=萩原)はWコースで5F65秒2~1F12秒4と意欲的に好時計をマーク。道中3馬身前を走るリングアベル(3歳未勝利)と併入した。

 前走・香港マイル(4着)で世界の強敵相手に善戦した実力派。萩原師は「追い切りの動きは良かったし、先週までに比べても動きは良くなっている感じ。ここまで順調にきています」と好感触を示した。

特集

2020年3月19日のニュース