【桜花賞】ディオサ&インター 手塚師も納得の動き「今年の2頭もチャンスある」
2020年4月9日 05:30前哨戦・チューリップ賞を制した関東馬マルターズディオサはレース後、美浦トレセンに戻らず栗東に滞在。アネモネSを勝った僚馬インターミッションも早めに栗東へ入り、合流した。手塚師は「長距離輸送を避けるのが目的。馬への負担を少しでも減らしたい」と意図を説明する。手塚厩舎は13年にアユサンが同じく栗東滞在で桜花賞を制した。「今年の2頭もチャンスがある。ガッツがあるし楽しみ」。最終追いはともにCWコース単走。ディオサは6F82秒4~1F12秒2、ミッションは同85秒7~12秒3でまとめた。「体はできているので、あとは少しでもプラス体重で出せれば」と指揮官。ともに小柄な馬だけに当日は滞在効果の体重に注目したい。