【天皇賞・春】ダンビュライト 手応え抜群4F51秒6「気配申し分ない」

2020年4月30日 05:30

<天皇賞・春>松若が騎乗し、併せ馬(ミッキーマインド)に1馬身先着するたダンビュライト(右)

 ダンビュライトは坂路で松若がまたがり、抜群の手応えでミッキーマインド(5歳2勝クラス)に1馬身先着した。時計も4F51秒6と文句なし。音無師は「先週同様、動きはいいね。気配は申し分ない」。1週前は坂路で4F50秒7の一番時計を叩き出し、マイラーズCを余裕十分に制したインディチャンプに先着。昨秋のジャパンC後に去勢され、さらに動くようになった。3000メートル以上の長丁場は17年菊花賞(5着)以来。「1周目に坂があるから、そこで気合をつけると(ハミを)かんでしまう。折り合いが鍵」とポイントを挙げた。

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2020年4月30日のニュース