【馬券顛末記】いちばん取材したデアリングタクト 純粋にうれしい無敗2冠
2020年5月24日 16:52 オークスは京都競馬場での観戦となった。京都メイン・烏丸Sのレース後。検量室前で「どこで見たらええんや」とオロオロしたが、うれしいことに無観客でもターフビジョンで映像を流してくれた。
当方の本命はウインマイティー(13番人気)。対抗がウインマリリン(7番人気)。この2頭が直線抜け出して来たから興奮。思わず、「そのまま!!」と声が出た。
が、現実は厳しい。1番人気デアリングタクトに“瞬殺”だ。印的には△○◎の順。それでも3連複1万5020円をなんとか引っ掛けることができた。
実は、今週栗東トレセンでいちばん取材したのがデアリングタクト。杉山師から桜花賞Vの記念キャップとポロシャツを頂いた。プレッシャーが掛かるなか、無敗の2冠制覇は純粋にうれしい。
で、なんで“△”やねんって話だが、これは穴記者の宿命のようなもの。ご勘弁を。久しぶりに気分良く京都競馬場を後にした。(5月24日、大阪本社・オサム@京都競馬場)