【札幌記念】ラッキーライラック、芝で最終追いへ 陣営は納得の笑み

2020年8月19日 05:30

調教に向かうラッキーライラック

 今年の大阪杯などG1・3勝のラッキーライラックが実績では最右翼だ。前走の宝塚記念は先行失速の6着だが、内を通った馬には苦しいレースで致し方ない。12日に栗東で追い切り、13日発で札幌へ。

 丸内助手は「(昨年12月に)香港に行った時はあり得ないぐらい減ったけど、今回は542キロで積んで今が538キロ。レースには530キロ前後で出したいですね」と納得の笑み。体つきを踏まえ、今日の最終追いについては「芝で結構やると思います」と語った。古馬になって以降、G2では2、8、3、2着と惜敗が目立つが、主役は揺るがない。

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