【紫苑S】クロスセル、休養で馬体成長 和田正師「通用していい素質はある」

2020年9月9日 05:30

 クロスセルは3月の水仙賞で2連勝を飾って以来の実戦。前走後に左前球節の骨折が判明し、休養が長引いた。和田正師は「骨折自体は骨片が見つかった程度の軽いもので問題はない。休ませたことで全体的にしっかりして、動きも力強くなった」と休養の効果を挙げた。中山は2戦2勝。「コースは悪くない。春の実績馬相手だが、通用していい素質はある」と期待を持って臨む。

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