【馬券顛末記】本命レッドアンシェル6着 秋G1開幕戦は予想も馬券も黒星スタート

2020年10月4日 16:48

<中山11R・スプリンターズS>レースを制したグランアレグリア(中央)のルメールは会心のレースにニンマリ(撮影・村上 大輔)

 中京最終週はオサム記者と競馬場勤務。スプリンターズSは中京メイン・ポートアイランドS取材中のため検量室近くのモニター観戦。取材を終えて、記者室に戻るとオサム記者が机にうつぶせで絶句していた。オサム記者の本命は手堅くモズスーパーフレアだったが、枠入りを嫌がったビアンフェに外から競り掛けられて失速。おそらく大激怒していたはず…。首位争いから脱落した瞬間に絶望していたはずだ。

 新谷の本命レッドアンシェルは6着。秋のG1開幕戦は予想も馬券も外し、黒星スタート。牝馬3冠最終戦・秋華賞(18日、京都)の的中を誓った。

 スポニチ本紙G1連載企画「TT戦隊ヤングバトル」は赤レンジャー・高木記者が◎○△。3連単2万2540円を的中した。(新谷 尚太@中京競馬場)

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