【スプリンターズS】グランアレグリアが秋のG1開幕戦V ルメール「凄くいい脚で伸びてくれた」

2020年10月4日 16:21

<中山11R スプリンターズS>レースを制したルメールはグランアレグリアの鞍上でポーズを決める(撮影・西川祐介)

 秋競馬G1開幕戦のスプリント王決定戦「第54回スプリンターズS」(G1、芝1200メートル)が4日、中山競馬場で行われ、ルメール騎乗のグランアレグリア(牝4=藤沢和)が優勝、6月の安田記念に続きG1連勝を飾った。勝ちタイムは1分8秒3。

 レースはモズスーパーフレア、ビアンフェが激しくハナを争い、ダノンスマッシュ、ミスターメロディ、クリノガウディーが続き、グランアレグリアは後方から2頭目を追走した。最終コーナーを回って直線に入るとダノンスマッシュが先頭をうかがうが、末脚を爆発させたグランアレグリアが一気に抜き去って1着でゴールした。

 鞍上のルメールはレース後「今日は本当に信じられないです」と、後方一気での戴冠に笑みを見せた。「スタートゆっくりで1200メートルのリズムではなかった。後ろになったし、心配したがパニックではなかった。彼女(グランアレグリア)が自分の脚を見つけたし、直線で凄くいい脚で伸びてくれました。ペースが速かったので前の馬が止まったけど、グランアレグリアはゴールまで凄い脚を使いました」と振り返った。

 ルメールはJRA・G1通算31勝目。今年はフェブラリーS(モズアスコット)、天皇賞・春(フィエールマン)、ヴィクトリアM(アーモンドアイ)に続き4度目のG1制覇となった。秋のG1開幕戦を制し「本当にうれしい。G1シーズン楽しみです」と、アーモンドアイで史上初の芝G1・8勝目に挑む天皇賞・秋などに向けて目を輝かせていた。

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