【天皇賞・秋】クロノジェネシス3着 スタートで不利…北村友「ポジションの差で負けた」
2020年11月2日 05:302番人気に支持されたクロノジェネシスは3着に敗れた。スタート後に他馬に寄られる不利で道中は後方追走からに。直線では長く脚を使い優勝馬を追いかけたが、ゴール前で2着馬に差された。北村友は「宝塚記念からいい状態で来られた。強い競馬はしたけど、ポジションの差で負けたので申し訳ない。スタート後、外から寄られて位置を下げる形になった。心の底からいい位置で競馬がしたかったですね」と唇をかんだ。斉藤崇師は「最後自分でつかまえにいった分、甘くなった。今後は一回放牧に出て様子を見る」と話した。